A.高級クラブや会員制ラウンジでは、いわゆる「おさわり」は厳禁。ガマンする必要はありませんが、かといってお客様の手を強く払いのけたり悲鳴を上げたりして場の空気を凍らせてしまうのも避けたいところです。
やんわりとお客様の手から逃れ、しかも場の空気が悪くならないような方法で対処したいところでしょう。

おすすめの方法はいくつかあります。
たとえば、お客様の手が体に触ってきそうな動きをしたとき、その前に手を握ってしまうというのは効果的です。
「おさわり」を封じることができるうえに、お客様のほうも「手を握られる」ということで満足してくれるでしょう。
また、以前触ってきたお客様や女の子の間で「あの人は触ってくる」と話題になっているようなお客様の席につくときは、浅めに座って距離を取るというのがおすすめ。このとき、膝と膝を軽く触れ合わせるような座り方をすると、「接触している」ということでお客様も嫌な気持ちはしません。